コーヒー22-1--2-3-4-5





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どんな自分とも仲良く、肯定すると
ずっと楽に 心を開き、生きられます。


楽しい気分で良いトレードを
ステキな一日をお過ごしください。



2021-12-16 07:23
通常市況
NYマーケットダイジェスト・15日 株高・円安・ドル失速
Fx-Wave
(15日終値)
ドル・円相場:1ドル=114.04円(前営業日比△0.34円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=128.73円(△0.73円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1289ドル(△0.0030ドル)

ダウ工業株30種平均:35927.43ドル(△383.25ドル)
ナスダック総合株価指数:15565.58(△327.94)


10年物米国債利回り:1.46%(△0.02%)

WTI原油先物1月限:1バレル=70.87ドル(△0.14ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1764.5ドル(▲7.8ドル)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は3日続伸。
FOMC結果公表を前に全般ドル買いが先行。

11月米小売売上高が予想を下回ったことを受けて一時113.75円付近まで売られたものの、12月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や12月全米NAHB住宅市場指数が予想を上回ったこともあり、下押しは限られた。
 FRBは今日まで開いたFOMCでテーパリングのペースを倍増し、終了時期の想定を2022年6月から同3月へ前倒しした。委員らが示したドット・チャートでは、22年の利上げ回数が前回の1回から3回に引き上げられた。23年は3回で、前回と同じ。24年は2回と前回の3回から引き下げられた。また、FOMCはこれまでの「インフレは一時的(transitory)」との表現を声明文から削除し、「需給不均衡がインフレの押し上げに寄与し続けた」とインフレの持続性を強調する表現に改めた。
 FOMC直後はドル買いが優勢となり一時114.26円まで値を上げたものの、「ほぼ想定の範囲内」との受け止めが広がると次第に伸び悩んだ。
重要イベントを通過した安心感から米国株が一転上昇するとリスク・オンのドル売りも出て、一時113.95円付近まで下押しした。
FOMCを受けて米10年債利回りはやや上昇したものの、1.46%前後で推移し前日終値(1.44%)からの上昇幅は小さかった。
 なお、パウエルFRB議長はFOMC後の会見で「インフレ高進は困難であると認識。FRBは物価安定の責務達成にコミット」「テーパリングは来年3月半ばに終了する見通し」などと述べた一方、「テーパリング完了まで利上げは開始しない」「テーパリング続行中の利上げは不適切」との考えを示した。

・ユーロドルは3日ぶりに反発。FOMC結果公表を前に全般ドル買いが進んだ流れに沿ったほか、米国株相場が下落して始まったことを背景にリスク・オフのドル買いが先行した。FOMC公表直後にドル買いが強まると一時1.1222ドルと日通し安値を付けた。
 ただ、そのあとは米国株が一転上昇したことを受けてリスク・オンのドル売りが優勢に。5時30分過ぎには一時1.1299ドルと日通し高値を更新した。なお、ダウ平均は一時400ドル近く上げたほか、ナスダック総合は2.2%超上昇する場面があった。

・ユーロ円も3日ぶりに反発。24時前に一時128.02円付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値127.97円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。FOMCを通過した安心感から米国株が一転上昇すると、リスク・オンの円売りが出て128.83円と日通し高値を更新した。ユーロ円以外のクロス円もFOMC後に上昇した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。
FOMCではテーパリングの加速が決定されたほか、ドット・チャートでは来年3回の利上げが示された。ただ、市場では「ほぼ想定の範囲内」と受け止められ、FOMCを通過した安心感から買いが優勢になった。なお、FOMC前は軟調に推移し一時150ドル超下落する場面があった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発した。

・米国債券相場で長期ゾーンは続落。FOMCでテーパリングの加速が決定され、ドット・チャートで来年3回の利上げが示唆されると債券売りが出た。ただ、「ほぼ想定の範囲内だった」との見方から反応は一時的だった。

・原油先物相場は小反発。「オミクロン株」感染拡大に伴う規制強化でエネルギー需要が鈍化するとの懸念が強まり、売りが先行した。ただ、米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計で原油在庫が458.4万バレルの取り崩しと、予想以上に減少したことも支えに買い戻しが入った。

・金先物相場は続落。FOMCの結果公表を前に積極的な取引は手控えられたが、為替相場でユーロが対ドルでの上値の重い動きとなったことや、米長期金利が上昇傾向に推移したことが重しとなり、金は売りが優勢となった。

今日は、たくさん経済指標、イベントがあります。


<国内>
○日銀金融政策決定会合(1日目)
○08:50 ◎ 11月貿易統計(通関ベース、予想:季節調整前6750億円の赤字、季節調整済3208億円の赤字)
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)

<海外>
○06:45 ☆ 7−9月期ニュージーランド(NZ)国内総生産(GDP、予想:前期比▲4.5%/前年比▲1.6%)

○08:30 ◎ ロウ豪準備銀行(RBA)総裁、講演
○09:30 ◎ 11月豪雇用統計(予想:失業率5.0%/新規雇用者数20.50万人)

○16:45 ◇ 12月仏企業景況感指数(予想:113)
○17:15 ◎ 12月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値(予想:55.5)
○17:15 ◎ 12月仏サービス部門PMI速報値(予想:56.0)

○17:30 ◎ 12月独製造業PMI速報値(予想:56.8)
○17:30 ◎ 12月独サービス部門PMI速報値(予想:51.0)

○17:30 ☆ スイス国立銀行(中央銀行)、政策金利発表(予想:▲0.75%で据え置き)

○18:00 ◎ 12月ユーロ圏製造業PMI速報値(予想:57.8)
○18:00 ◎ 12月ユーロ圏サービス部門PMI速報値(予想:54.1)

○18:00 ◎ ノルウェー中銀、政策金利発表(予想:0.50%に引き上げ)

○18:30 ◎ 12月英製造業PMI速報値(予想:57.6)
○18:30 ◎ 12月英サービス部門PMI速報値(予想:57.0)

○19:00 ◇ 10月ユーロ圏貿易収支(予想:季節調整前76億ユーロの黒字/季節調整済58億ユーロの黒字)

○20:00 ◎ トルコ中銀、政策金利発表(予想:14.00%に引き下げ)

○21:00 ☆ 英中銀金融政策委員会(MPC)2日目、終了後政策金利発表(予想:0.10%で据え置き、資産買取プログラムは8950億ポンドで据え置き)
○21:00 ☆ 英中銀MPC議事要旨

○21:45 ☆ 欧州中央銀行(ECB)定例理事会、終了後政策金利発表(予想:0.00%に据え置き)
○22:30 ☆ ラガルドECB総裁、定例記者会見

○22:30 ◇ 10月カナダ卸売売上高(予想:前月比1.4%)

○22:30 ◎ 11月米住宅着工件数(予想:156.7万件、前月比3.1%)
     ◎    建設許可件数(予想:166.3万件、前月比0.6%)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:20.0万件/193.6万人)
○22:30 ◎ 12月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(予想:30.0)
○23:15 ◎ 11月米鉱工業生産指数(予想:前月比0.7%)
     ◇    設備稼働率(予想:76.8%)
○23:45 ◎ 12月米製造業PMI速報値(予想:58.5)
○23:45 ◎ 12月米サービス部門PMI速報値(予想:58.5)
○23:45 ◎ 12月米総合PMI速報値

○17日04:00 ◎ メキシコ中銀、政策金利発表(予想:5.25%に引き上げ)

○南アフリカ(和解の日)、休場

○欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル)




<16日・木>
06:45 NZ7-9月期GDP統計
(感染再増加や経済制限の再強化、供給制約、品不足などが悪材料に)

08:30 ロウ豪中銀総裁、講演
(豪中銀は7日、新変異株は景気回復を妨げず、2022年上期にかけての景気回復の見通しを示す)

08:50 日11月貿易収支[通関統計]
(資源高などによる輸入増や供給・輸送制約による輸出減で、貿易収支が悪化なら円安の要因に)

09:30 豪11月雇用統計
(感染再増加や経済制限の再強化、供給制約、品不足などが悪材料に)

14:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[12月17日まで]
(コロナ危機対応策の縮小が示されると、短期的な円高と株安の要因にも。緩和長期化を強調なら円安)

17:30 スイス中銀、政策金利発表
18:00 ジョルダン・スイス中銀総裁、記者会見[ベルン]
(市場予想は現状維持。先行き利上げならしがあると通貨高。根強く通貨高阻止姿勢を強調なら通貨安)

17:30 独12月製造業/非製造業PMI[速報]

18:00 ユーロ圏12月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
(感染再増加や新変異株懸念、経済制限の再強化、物価上昇などが悪材料)

18:30 英12月製造業/非製造業PMI[速報]
(感染再増加や新変異株懸念、経済制限の再強化、物価上昇などが悪材料)

19:00 ユーロ圏10月貿易収支
(供給・輸送制約や品不足、中国等の世界減速が、輸出減速と収支の悪化要因にも)

20:00 トルコ中銀、政策金利発表
(市場予想は利下げ。実際に利下げなら通貨安。利下げ見送りや一旦の利下げ休止示唆なら通貨高に)

21:00 BOE[英中銀]金融政策委員会、金利発表
21:00 BOE[英中銀]金融政策委員会、議事要旨公表

(先行き利上げ示唆ならポンド高。新変異株への懸念などで利上げ慎重ならポンド安)

21:45 ECB[欧州中銀]政策金利発表
22:30 ラガルドECB総裁、記者会見

(先行き利上げ慎重姿勢を維持ならユーロ安。インフレ警戒を強めるとユーロ高に)

22:30 米12月フィラデルフィア連銀景況指数
(感染再増加や新変異株懸念、物価上昇などが悪材料。年末商戦期待や経済活動再開の広がりは下支え)

22:30 米11月住宅着工件数
(金利低下や過度な供給制約の一服、雇用改善、利上げ前の駆け込み需要などが下支え)

22:30 米新規失業保険申請件数
(経済活動再開の広がりと年末商戦向け雇用が支援材料。根強いミスマッチや感染打撃持続は悪材料)

23:15 米11月鉱工業生産
23:45 米12月製造業/非製造業/総合PMI[速報]

(感染再増加や新変異株懸念、物価上昇などが悪材料。年末商戦期待や経済活動再開の広がりは下支え)

28:00 メキシコ中銀、政策金利発表
(市場予想は利上げ。実際に利上げなら通貨高。利上げ見送りや一旦の材料出尽くし反応なら通貨安に)


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