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明日、米国は感謝祭で休日、金曜日はブラックフライデー(金融市場短縮取引へ)
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求めてばかりいると、不平がやってきます。
求めず、与えていくと、平安が生まれてきます。

(88天使のメッセージ 中森じゅあん)



楽しい気分で良いトレードを
ステキな一日をお過ごしください。


今日の経済指標、イベントは、


<国内>
特になし

<海外>
○09:00 ◎ 7−9月期シンガポール国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比0.8%)

○10:00 ☆ ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表(予想:0.75%に引き上げ)

○16:45 ◇ 11月仏企業景況感指数(予想:112)
○18:00 ◎ 11月独Ifo企業景況感指数(予想:96.6)

○19:00 ◇ 10−12月期南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数

○19:10 ◎ パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数

○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:26.0万件/203.3万人)
○22:30 ◇ 10月米卸売在庫(予想:前月比1.0%)
○22:30 ☆ 7−9月期米GDP改定値(予想:前期比年率2.2%)
     ◎     個人消費(改定値、予想:前期比1.6%)
     ◎     コアPCE(改定値、予想:前期比4.5%)
○22:30 ◎ 10月米耐久財受注額(予想:前月比0.2%/輸送用機器を除く前月比0.5%)

○23:30 ◎ テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演

○24:00 ◎ 10月米個人消費支出(PCE、予想:前月比1.0%)
     ◎ 10月米個人所得(予想:前月比0.2%)
     ☆ 10月米PCEデフレーター(予想:前年比5.1%)
     ☆ 10月米PCEコアデフレーター(予想:前月比0.4%/前年比4.1%)
○24:00 ◎ 11月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値、予想:66.9)
○24:00 ☆ 10月米新築住宅販売件数(予想:前月比横ばい/80.0万件)
○25日00:30 ◇ EIA週間在庫統計

○25日01:00 ◎ シュナーベルECB専務理事、講演
○25日04:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月2日−3日分)



2021-11-24 07:15
通常市況
NYマーケットダイジェスト・23日 ダウ上昇・金利上昇・原油高・円安
Fx-Wave
(23日終値)
ドル・円相場:1ドル=115.14円(前営業日比△0.26円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=129.51円(△0.43円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1248ドル(△0.0011ドル)


ダウ工業株30種平均:35813.80ドル(△194.55ドル)
ナスダック総合株価指数:15775.14(▲79.62)

10年物米国債利回り:1.66%(△0.04%)

WTI原油先物1月限:1バレル=78.50ドル(△1.75ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1783.8ドル(▲22.5ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)        <発表値>    <前回発表値>
11月米製造業PMI速報値        59.1        58.4
11月米サービス部門PMI速報値     57.0        58.7
11月米総合PMI速報値         56.5        57.6
11月米リッチモンド連銀製造業景気指数 11         12

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。
日本時間夕刻に米中関係悪化を警戒して一時114.49円まで売られたあとはじり高の展開となった。
前日にバイデン米大統領がパウエルFRB議長を再任する方針を発表したことを受けて、米金融緩和の縮小が進むとの見方から円売り・ドル買いが進行。
米長期金利の指標である米10年債利回りが約1カ月ぶりに1.68%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、一時115.19円と2017年3月以来約4年8カ月ぶりの高値を更新した。


・ユーロドルは3日ぶりに反発。ただ、明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月2−3日分)などの重要指標を控えているうえ、25日の感謝祭の祝日を前に1.12ドル台半ばで大きな方向感は出なかった。

・ユーロ円は続伸。米株式市場でダウ平均やS&P500種株価指数が上昇すると円売り・ユーロ買いがじわりと強まり、1時30分過ぎに一時129.60円と日通し高値を更新した。ドル円の持ち直しにつれた買いも入った。

・産油国通貨は堅調だった。WTI原油先物価格の上昇を背景に、カナダドルやノルウェークローネに買いが入った。カナダドルは対米ドルで1.2660カナダドル、対円では90.95円と日通し高値を付けた。ノルウェークローネは対ユーロで10.0063クローネ、対円では12.94円まで値を上げた。
 米ホワイトハウスはこの日、石油価格の抑制に向け、戦略石油備蓄から5000万バレル放出すると表明。中国やインド、日本なども協調して国家備蓄を放出すると伝わった。ただ、この報道後に原油価格は上昇に転じ買い圧力は徐々に強まった。OPEC加盟国など主要産油国が増産計画を見直すとの見方が根強いことや、「石油備蓄放出による需給緩和への効果は限られる」との観測が買いを後押しした。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。
パウエルFRB議長が続投する見通しとなったことを受けて、米長期金利が一段と上昇すると、利ざや改善期待からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が買われた。原油高を背景に石油株も堅調だった。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落。米長期金利の上昇を受け、高PER(株価収益率)のハイテク株には売りが出た。

・米国債券相場で長期ゾーンは続落。パウエルFRB議長が続投する見通しとなったことを受けて、米金融緩和の縮小が進むとの見方から債券売りが進んだ。利回りは一時1.6824%前後と約1カ月ぶりの高水準を付けた。

・原油先物相場は続伸。日米中などの石油備蓄の放出決定を受けて一時2%安と10月上旬以来の水準まで下落したが、押し目買い意欲も強く反発した。石油備蓄放出を受けて、OPEC加盟国など主要産油国が増産計画を見直すとの見方が根強いことや、世界的にエネルギー需要が増加する中、石油備蓄放出が需給緩和への効果は限られるとの観測が原油の買い戻しを後押しした。

・金先物相場は4日続落。昨日にバイデン米大統領がFRBのパウエル議長の再任方針を示したことを受けて上昇した米長期金利はこの日も一段と上昇基調を強め、金利を生まない金はさえない動きとなった。



経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む)

<24日・水>
07:15 ブロック豪中銀総裁補、パネル討論会に参加
(根強い感染懸念などで利上げ慎重なら豪ドル安。インフレ警戒などで利上げ前向きなら豪ドル高)

10:00 ニュージーランド中銀、政策金利発表
(予想は利上げ。24日にかけてはNZドルが支援される一方、材料出尽くしや利上げ見送りなら下落も)

16:00 トルコ11月景気動向指数
16:00 トルコ11月設備稼働率
(前週は中銀の利下げでトルコ・リラ続落。一段の下押しと、短期調整的な自律反発にらむ)

19:00 南ア10-12月期BER企業信頼感指数
(南ア・ランドは反落の持続性と、下げ止まりからの反発をにらむ)

18:00 独11月Ifo景気動向指数
(感染再増加や資源高、素原材料高騰、半導体などの品不足、供給と物流の制約などが重石に)

22:30 米7-9月期GDP統計[改定値]
(ワクチン普及や経済活動再開の広がりなどが支援材料に)
22:30 米10月耐久財受注[速報]

(経済活動再開や年末商戦期待などが下支え。資源高や供給・輸送制約、半導体などの品不足は悪材料)

22:30 米新規失業保険申請件数
(経済活動再開の広がりと年末商戦向け雇用が支援材料。根強いミスマッチや感染打撃持続は悪材料)

24:00 米10月個人所得/個人支出
(経済活動再開の広がりや、年末商戦での品不足・物流停滞を懸念した「前倒し消費」が支援材料)

24:00 米10月PCEデフレーター
(資源高騰、資材や原材料の高騰、供給と輸送の制約、人手不足などが物価の高止まり要因に)

24:00 米10月新築住宅販売件数
(金利上昇や住宅価格の高止まり、コロナ感染回避に向けた郊外移転の需要一服などが悪材料)

24:00 米11月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報]
(経済活動再開の広がりや年末商戦期待などが下支え。物価上昇や品不足、供給・物流制約は悪材料)

24:30 EIA週間石油在庫統計
(資源高による景気打撃や原油生産増で、在庫増加なら原油安と資源国通貨の下落要因に)

28:00 FOMC[米連邦公開市場委員会]議事要旨[11月2-3日開催分]
(先行き利上げ時期目倒した利上げ回数の増加示唆ならドル高。利上げ慎重ならドル安)


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