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今日の指標、イベントは、

22:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、オンライン会議で講演
(インフレ一時的との見解なら、米利上げ観測抑制でドル安。インフレ警戒で利上げ前向きならドル高)

22:30 米11月フィラデルフィア連銀景況指数
(経済活動再開の広がりや年末商戦期待などが下支え。資源高や供給・輸送・労働者の制約は悪材料)

22:30 米新規失業保険申請件数
(経済活動再開の広がりと年末商戦向け雇用が支援材料。根強いミスマッチや感染打撃持続は悪材料)

23:30 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、イベントに参加
(インフレ一時的との見解なら、米利上げ観測抑制でドル安。インフレ警戒で利上げ前向きならドル高)

25:00 米カンザスシティ連銀11月製造業活動指数
(経済活動再開の広がりや年末商戦期待などが下支え。資源高や供給・輸送・労働者の制約は悪材料)

27:00 米財務省インフレ指数連動10年債入札
(根強い物価上昇圧力と来年の利上げ前倒し警戒などで、需要低調なら金利上昇とドル高に)

28:00 エバンス・シカゴ連銀総裁、現在の経済情勢や金融政策についてのQ&Aに参加
29:30 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁、連邦準備制度のイベント参加

(インフレ一時的との見解なら、米利上げ観測抑制でドル安。インフレ警戒で利上げ前向きならドル高)





安全と安楽を守って 現状に安住しまうか?
真実の向上を望んで 勇敢に行動しますか?

(50天使のメッセージ 中森じゅあん


楽しい気分で良いトレードを
ステキな一日をお過ごしください。



USDJPY
2021.11.18



2021-11-18 07:18
通常市況
NYマーケットダイジェスト・17日 株安・金利低下・円高・原油安
Fx-Wave
(17日終値)
ドル・円相場:1ドル=114.08円(前営業日比▲0.74円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=129.14円(▲0.84円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1319ドル(▲0.0001ドル)


ダウ工業株30種平均:35931.05ドル(▲211.17ドル)
ナスダック総合株価指数:15921.57(▲52.29)

10年物米国債利回り:1.58%(▲0.05%)

WTI原油先物12月限:1バレル=78.36ドル(▲2.40ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1870.2ドル(△16.1ドル)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数(前週比)   ▲2.8%      5.5%
10月米住宅着工件数         152.0万件    153.0万件・改
   建設許可件数         165.0万件    158.6万件・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
ドル円は3日ぶりに反落。
アジア市場では一時114.97円まで上昇し、2017年3月以来の高値を付けたものの、NY市場では軟調に推移した。
まとまった規模のオプションが観測されている節目の115.00円や本邦実需の売りが意識される中、ポジション調整目的の売りが先行。
米長期金利の指標である米10年債利回りが1.58%台まで低下したことも相場の重しとなり、前日の安値114.10円を下抜けて一時113.94円まで値を下げた。米国株相場や日経平均先物の下落に伴うリスク回避的な円買いも入った。


・ユーロ円は反落。米国株安を背景に円高の様相が強まり、一時129.04円と日通し安値を更新した。
 また、豪ドル円は一時82.82円、NZドル円は79.79円、カナダドル円は90.34円、メキシコペソ円は5.51円まで値を下げた。WTI原油先物価格が約1カ月ぶりの安値を付けたことで、資源国のクロス円に売りが目立った。

・ユーロドルはほぼ横ばい。ユーロ円などクロス円の下落につれた売りが出た半面、米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入ったため相場は方向感が出なかった。
 なお、シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事は「インフレ高進は来年には緩和する」「来年利上げ条件が満たされる可能性は極めて低い」と述べながらも、「インフレが予想よりも長期化した場合、ECBは対応する用意を整えておく必要がある」との考えを示した。

・トルコリラは対ドルで一時10.6848リラ、対円で10.71円と史上最安値を付けた。明日18日のトルコ中銀の金融政策委員会(MPC)で追加利下げ観測が高まる中、リラ売りが継続した。エルドアン大統領が「金利とインフレとの戦いを最後まで続ける」「人々が金利に押しつぶされることは許さない」と述べ、利下げを求める姿勢を改めて表明したこともリラ売りを誘った。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。アマゾン・ドット・コムが来年から英国のサイトでビザのクレジットカードの利用を停止すると伝わり、同社株が4.7%下落。1銘柄でダウ平均を63ドル程度押し下げた。米長期金利の低下で、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株も売られた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落。

・米国債券相場で長期ゾーンは5日ぶりに反発。米国株相場が下落すると、相対的に安全資産とされる米国債に買いが入った。20年債入札が低調だったことが伝わると、売りが出る場面もあったが反応は一時的だった。

・原油先物相場は続落。原油需給の緩和観測が重しとなった。米エネルギー省(EIA)週間石油在庫(11/12時点)は、原油在庫が-210.1万バレル(前週 +100.2万バレル)と取り崩しに転じたものの、原油受け渡し地点オクラホマ州クッシングの在庫は+21.6万バレル(前週 -3.4万バレル)と積み増しへ転じるなど強弱まちまちの内容。相場を押し上げる力にならなかった。一時77.69ドルと、中心限月として10月7日以来の安値まで売りが進んだ。

・金先物相場は3日ぶりに反発。米金利低下によるドル安が、ドル建て金相場の割高感につながった。金利低下は、金利を生まない資産である金の相対的な価値の押し上げにもつながった。ドル安は、ドルの代替資産とみなされることもある金の魅力を高める面もある。軟調な米株の動向をにらんだリスク回避資産としての需要も意識された。


<国内>
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)

<海外>
○13:00 ◎ エリス豪準備銀行(RBA)総裁補佐、講演

○16:30 ◇ 7−9月期スイス鉱工業生産(予想:前年同期比9.8%)

○18:30 ◎ センテノ・ポルトガル中銀総裁、講演

○19:00 ◎ パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演

○20:00 ◎ トルコ中銀、政策金利発表(予想:15.00%に引き下げ)

○22:00 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演

○22:30 ◇ 9月対カナダ証券投資

○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:26.0万件/212.0万人)
○22:30 ◎ 11月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(予想:24.0)

○未定 ☆ 南アフリカ準備銀行(SARB)、政策金利発表(予想:3.50%で据え置きと3.75%に引き上げで拮抗)

○23:30 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
○23:30 ◎ レーンECB専務理事兼主任エコノミスト、講演
○24:00 ◎ 10月米景気先行指標総合指数(予想:前月比0.8%)
○19日04:00 ◎ エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
○19日05:30 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演

〇米、カナダ、メキシコの北米3カ国首脳会談(ワシントン)


<18日・木>
11:00 NZ10-12月期RBNZインフレ期待
(商品相場の上昇や供給と輸送の制約、品不足などがインフレ上昇の要因に)

14:35 エリス豪中銀総裁補、講演[オンライン]
(根強い感染懸念などで利上げ慎重なら豪ドル安。インフレ警戒などで利上げ前向きなら豪ドル高)

18:30 センテノ・ポルトガル中銀総裁、クレディ・スイスのオンラインイベントに参加
(インフレ一時的と利上げ慎重判断ならユーロ安。インフレ長期化警戒と利上げ前向きならユーロ高)

20:00 トルコ中銀、政策金利発表
(予想利下げ。実際の利下げ後は金利面とインフレ懸念で通貨安警戒。材料出尽くしの短期反発も焦点)

22:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、オンライン会議で講演
(インフレ一時的との見解なら、米利上げ観測抑制でドル安。インフレ警戒で利上げ前向きならドル高)

22:30 米11月フィラデルフィア連銀景況指数
(経済活動再開の広がりや年末商戦期待などが下支え。資源高や供給・輸送・労働者の制約は悪材料)

22:30 米新規失業保険申請件数
(経済活動再開の広がりと年末商戦向け雇用が支援材料。根強いミスマッチや感染打撃持続は悪材料)

23:30 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、イベントに参加
(インフレ一時的との見解なら、米利上げ観測抑制でドル安。インフレ警戒で利上げ前向きならドル高)

25:00 米カンザスシティ連銀11月製造業活動指数
(経済活動再開の広がりや年末商戦期待などが下支え。資源高や供給・輸送・労働者の制約は悪材料)

27:00 米財務省インフレ指数連動10年債入札
(根強い物価上昇圧力と来年の利上げ前倒し警戒などで、需要低調なら金利上昇とドル高に)

28:00 エバンス・シカゴ連銀総裁、現在の経済情勢や金融政策についてのQ&Aに参加
29:30 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁、連邦準備制度のイベント参加

(インフレ一時的との見解なら、米利上げ観測抑制でドル安。インフレ警戒で利上げ前向きならドル高)

時間未定
南ア中銀、政策金利発表

米企業決算
シスコシステムズ
エヌビディア
(前週は半導体関連企業の決算改善期待で、関連株が上昇する場面も。半導体不足の見通しも焦点)




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