おはようございます!
今日も訪問ありがとうございます。


今日は、たくさんの指標、イベントがあります。
ドル円の動きを

○09:30 ◎ 7−9月期豪賃金指数(予想:前期比0.5%)

○10:20 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、ビデオメッセージ

○16:00 ◎ 10月英消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.8%/前年比3.9%)
○16:00 ◎    CPIコア指数(予想:前年比3.1%)
○16:00 ◇ 10月英RPI(予想:前月比0.8%/前年比5.7%)

○18:00 ◎ 欧州中央銀行(ECB)、金融安定報告書を公表

○19:00 ◇ 9月ユーロ圏建設支出
○19:00 ☆ 10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比4.1%)
○19:00 ☆ 10月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比2.1%)

○22:30 ◎ 10月カナダCPI(予想:前月比0.7%/前年比4.7%)

○22:30 ◎ 10月米住宅着工件数(予想:158.0万件、前月比1.6%)
     ◎    建設許可件数(予想:163.0万件、前月比2.8%)


○23:10 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
○18日00:30 ◇ EIA週間在庫統計
○18日01:00 ◎ ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演

○18日01:20 ◎ メスター米クリーブランド連銀総裁、ウォーラーFRB理事、講演
○18日02:40 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演
○18日03:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○18日06:05 ◎ エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
○18日06:10 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演




大きな望みをもつなら 小さなことから始めましょう。
未来に夢を描くなら 現在の毎日が大切です。

(43天使のメッセージ 中森じゅあん)

楽しい気分で良いトレードを、
ステキな一日をお過ごしください。


バラ花びら1



2021-11-17 07:15
通常市況
NYマーケットダイジェスト・16日 株高・金利上昇・ドル高
Fx-Wave
(16日終値)
ドル・円相場:1ドル=114.82円(前営業日比△0.70円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=129.98円(△0.24円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1320ドル(▲0.0048ドル)

ダウ工業株30種平均:36142.22ドル(△54.77ドル)
ナスダック総合株価指数:15973.86(△120.01)


10年物米国債利回り:1.63%(△0.02%)

WTI原油先物12月限:1バレル=80.76ドル(▲0.12ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1854.1ドル(▲12.5ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
10月米小売売上高
前月比                1.7%      0.8%・改
自動車を除く前月比          1.7%      0.7%・改
10月米鉱工業生産指数(前月比)     1.6%     ▲1.3%
設備稼働率               76.4%     75.2%
11月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
                    83        80

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。
10月米小売売上高が予想を上回る伸びとなり、堅調な消費動向が確認されると、米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢となった。
10月米鉱工業生産指数や11月NAHB住宅市場指数など、他の経済指標も良好な結果となりドル買いを促した。

レジスタンスとして意識されていた10月20日の高値114.70円を上抜けて、一時114.85円と2017年3月以来約4年8カ月ぶりの高値まで上値を伸ばした。
 なお、ブラード米セントルイス連銀総裁は「来年は2回の利上げが必要になる」との考えを改めて示したほか、「テーパリング(量的緩和の縮小)のペースを毎月150億ドルから300億ドルに増加すると、来年第1四半期末に利上げへの扉が開かれる」などと述べた。

・ユーロドルは5日続落。この日発表の米経済指標が軒並み予想を上回ったことでドル全面高の様相が強まり一時1.1309ドルと昨年7月以来の安値を更新した。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.64%台まで上昇したことも相場の重し。
 主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時95.98と昨年7月以来の高値を付けた。

・ユーロ円は6日ぶりに反発。ただ、NY市場に限ればドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。

・トルコリラは急落した。18日のトルコ中銀の金融政策委員会(MPC)で追加利下げ観測が高まる一方、米国では利上げ前倒し観測が高まっているためリラ売り・ドル買いが優勢に。対ドルでは一時10.4426リラと史上最安値を更新した。リラ円も節目の11.00円を下抜けて一時10.93円と過去最安値を更新した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。
10月米小売売上高が予想を上回る伸びとなり、堅調な消費動向が確認されると、米景気の先行きに安心感が広がった。
ホーム・デポが発表した四半期決算の内容も好感されて、指数は一時220ドル超上昇する場面があった。
ただ、そのあとは利食い売りなどが出たため、引けにかけては伸び悩んだ。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発した。

・米国債券相場で長期ゾーンは4日続落。良好な米経済指標が相次いだことで債券売りが優勢となった。米国株相場の上昇も相場の重し。

・原油先物相場は小幅に反落。国際エネルギー機関(IEA)月報で、石油価格の上昇が落ち着く可能性が示された。
バルキンド石油輸出国機構(OPEC)事務局長が、原油需給は12月にも供給過剰となり、年明け以降もその状態が続くとの見方を示したことも重しとなり、原油相場の戻りを鈍らせた。

・金先物相場は続落。予想を上回る米経済指標を受けた米金利の上昇がドル高を誘い、ドル建て金価格の割高感につながった。金利を生まない資産である金の相対的な価値低下も意識されたほか、底堅い米株の動きがリスク回避資産とされる金を買う意欲を鈍らせた。

<国内>
○08:50 ◎ 10月貿易統計(通関ベース、予想:季節調整前3100億円の赤字、季節調整済6092億円の赤字)
○08:50 ◎ 9月機械受注(予想:船舶・電力除く民需 前月比1.8%/前年比17.4%)

<海外>
○06:45 ◎ 7−9月期ニュージーランド(NZ)卸売物価指数(PPI)
○09:30 ◎ 7−9月期豪賃金指数(予想:前期比0.5%)

○10:20 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、ビデオメッセージ

○16:00 ◎ 10月英消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.8%/前年比3.9%)
○16:00 ◎    CPIコア指数(予想:前年比3.1%)
○16:00 ◇ 10月英RPI(予想:前月比0.8%/前年比5.7%)

○17:00 ◎ 10月南アフリカCPI(予想:前月比0.2%/前年比5.0%)
○18:00 ◎ 欧州中央銀行(ECB)、金融安定報告書を公表

○19:00 ◇ 9月ユーロ圏建設支出
○19:00 ☆ 10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比4.1%)
○19:00 ☆ 10月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比2.1%)

○20:00 ◇ 9月南アフリカ小売売上高(予想:前年同月比▲0.2%)

○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数

○22:30 ◎ 10月カナダCPI(予想:前月比0.7%/前年比4.7%)

○22:30 ◎ 10月米住宅着工件数(予想:158.0万件、前月比1.6%)
     ◎    建設許可件数(予想:163.0万件、前月比2.8%)

○23:00 ◎ マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演

○23:00 ◎ シュナーベルECB専務理事、講演

○23:10 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
○18日00:30 ◇ EIA週間在庫統計
○18日01:00 ◎ ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演

○18日01:00 ☆ 7−9月期ロシア国内総生産(GDP)速報値(予想:前年比4.5%)

○18日01:20 ◎ メスター米クリーブランド連銀総裁、ウォーラーFRB理事、講演
○18日02:40 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演
○18日03:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○18日06:05 ◎ エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
○18日06:10 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演




経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む)

<17日・水>
06:45 NZ7-9月期生産者物価指数
(商品相場の上昇や供給と輸送の制約、品不足などが物価上昇の要因に)

08:50 日10月貿易収支[通関統計]
(資源高などが輸入増加と、貿易赤字の拡大要因に。為替相場では円安材料)

16:00 英10月消費者物価指数
(資源高騰、資材や原材料の高騰、供給と輸送の制約、人手不足などが物価の高止まり要因に)

17:00 南ア10月消費者物価指数
(南ア・ランドは調整下落の持続余地と、下げ止まりからの反発をにらむ)

18:00 ECB金融安定報告発表
(インフレ一時的と利上げ慎重判断ならユーロ安。インフレ長期化警戒と利上げ前向きならユーロ高)

19:00 ユーロ圏10月消費者物価指数[改定値]
(資源高騰、資材や原材料の高騰、供給と輸送の制約、半導体などの品不足が物価の高止まり要因に)

20:00 南ア9月小売売上高
(南ア・ランドは調整下落の持続余地と、下げ止まりからの反発をにらむ)

22:30 加10月住宅価格指数
22:30 加10月消費者物価指数

(資源高騰、資材や原材料の高騰、供給と輸送の制約、品不足などが物価の高止まり要因に)

22:30 米10月住宅着工件数
(建材価格の高騰や関係労働者の人手不足、関連労賃など各種コスト上昇が悪材料)

23:10 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、債券市場に関する会議で基調講演
25:00 ボウマンFRB理事、ダラス連銀主催円卓会議で講演[オンライン]
25:20 メスター・クリーブランド連銀総裁、ウォラーFRB理事、金融安定会合で講演
26:40 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁、ニューヨーク連銀主催のイベントに参加
26:40 ウォラーFRB理事、講演
30:05 エバンス・シカゴ連銀総裁、Q&Aに参加
30:10 ボスティック・アトランタ連銀総裁、オンライン会議で閉会の挨拶

(インフレ一時的との見解なら、米利上げ観測抑制でドル安。インフレ警戒で利上げ前向きならドル高)

24:30 EIA週間石油在庫統計
(資源高が景気減速要因となり、在庫増加なら原油安と資源国通貨の下落要因に)

27:00 米財務省20年債入札
(根強い物価上昇圧力と来年の利上げ前倒し警戒などで、需要低調なら金利上昇とドル高に)


ニュースは、ブロードネットさんを見ています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
宜しければクイックしてね。


人気ブログランキング fxmidori