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今日は、

09:30 豪7-9月期消費者物価指数
(資源高や供給・輸送制約などが物価上昇を支援も)

21:30 米9月耐久財受注[速報]
(資源高、物価上昇、金利上昇、供給制約、半導体不足といったマイナス要因の打撃度合い焦点)

23:00 カナダ中銀、政策金利発表
(予想は現状維持。先行き利上げ示唆なら、カナダ・ドルの押し目買いを支援)

23:30 EIA週間石油在庫統計
(世界的な天然ガスなどの資源高余波や、経済活動再開の拡大などが在庫の取り崩し要因に)

26:00 米財務省5年債、変動利付2年債入札

(先行き利上げやインフレ警戒などで、入札低調なら米債価格下落=金利上昇とドル高に)

楽しい気分で良いトレードを、
ステキな一日をお過ごしください。

AUDJPY
2021.10.27  AUDJPY


2021-10-27 06:22
通常市況
NYマーケットダイジェスト・26日 ダウ最高値・金利低下・原油高・円安
Fx-Wave
(26日終値)
ドル・円相場:1ドル=114.16円(前営業日比△0.45円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=132.38円(△0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1596ドル(▲0.0012ドル)

ダウ工業株30種平均:35756.88ドル(△15.73ドル)
ナスダック総合株価指数:15235.71(△9.00)

10年物米国債利回り:1.61%(▲0.02%)

WTI原油先物12月限:1バレル=84.65ドル(△0.89ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1793.4ドル(▲13.4ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
8月米住宅価格指数(前月比)      1.0%       1.4%
8月米ケース・シラー住宅価格指数
前年比                19.7%      20.0%
9月米新築住宅販売件数
前月比                14.0%     ▲1.4%・改
件数                80.0万件    70.2万件・改
10月米消費者信頼感指数         113.8     109.8・改
10月米リッチモンド連銀製造業景気指数  12        ▲3

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。
9月米新築住宅販売件数や10月米消費者信頼感指数、10月米リッチモンド連銀製造業景気指数など良好な米経済指標が相次いだことを受けて、円売り・ドル買いが先行。
市場では「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではテーパリングが打ち出されるとの観測が強まる一方、今週の日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が予想されており、日米金利差拡大の思惑が広がった」との声も聞かれ、一時114.31円と日通し高値を更新した。
 ただ、買い一巡後は伸び悩んだ。21日の高値114.41円や20日の高値114.70円がレジスタンスとして意識されたほか、米2年債入札後に米長期金利が低下すると114.09円付近まで下押しした。

・ユーロドルは小幅続落。ポンドドルの上昇につれたユーロ買い・ドル売りが入り、20時過ぎに一時1.1626ドルと日通し高値を付けたものの、良好な米経済指標を受けてドル買い戻しが強まると1.1585ドルと日通し安値を更新した。28日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的の売りも出たようだ。
 ポンドドルは行って来いの展開だった。来週の英中銀金融政策委員会(MPC)での利上げが織り込まれる中、全般ポンド買いが先行。20時30分過ぎに一時1.3830ドルと日通し高値を更新した。ただ、良好な米経済指標が相次いだことでドル買い戻しが強まると、一時1.3758ドル付近まで押し戻された。

・ユーロ円は4日ぶりに反発。欧州株相場の上昇を背景に投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが先行。22時前に一時132.67円と日通し高値を付けた。ただ、そのあとはユーロドルの下落につれた売りに押されて、132.25円付近まで下押しした。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、史上最高値を更新した。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。
予想を上回る米主要企業の決算が相次ぐ中、業績期待からの買いが優勢となった。この日発表の米経済指標が良好な内容となったことも相場の支援材料。
ただ、連日で史上最高値を更新していることもあり、利益確定の売りも出やすく上値は重かった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、9月9日以来約1カ月半ぶりの高値で取引を終えた。

・米国債券相場で長期ゾーンは上昇。来週のFOMCなど重要イベントを控えて、全体的に様子見気分が強かったが、堅調な2年債入札を受けて買いが強まった。

・原油先物相場は上昇。前日の横ばいから小幅高へ移行した。
昨日、約7年ぶりの85ドル台へ達したところで伸び悩んだものの、底堅さを失うことなく上昇の流れへ回帰しつつある。
エネルギー需要が高まる冬期入りへ向かうなか、供給力不足となっている状況をにらんだ先高観が引き続き支配的だ。


・金先物相場は3日ぶりに反落。
買い先行の欧米株式市場の動向をにらみ、安全資産とされる金を売る動きが進んだ。これまでの堅調な流れに対する反動の売りが優位で、ダウ平均が一時マイナスへ転じるなど株価が重い動きとなる場面もあったが金相場の戻りは鈍かった。


2021-10-27 06:15
指標予定
27日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○日銀金融政策決定会合(1日目)

<海外>
○06:45 ◎ 9月ニュージーランド(NZ)貿易収支
○09:00 ◇ 10月NBNZ企業信頼感

○09:30 ◎ 7−9月期豪消費者物価指数(CPI、予想:前期比0.8%/前年同期3.1%)

○15:00 ◇ 9月独輸入物価指数(予想:前月比1.5%/前年比18.0%)
○15:00 ◇ 11月独消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲0.5)

○15:45 ◇ 10月仏消費者信頼感指数(予想:101)
○15:45 ◇ 9月仏卸売物価指数(PPI)

○16:00 ◇ 9月トルコ貿易収支(予想:26億ドルの赤字)

○17:00 ◇ 9月ユーロ圏マネーサプライM3(予想:前年比7.5%)

○20:00 ◇ 9月メキシコ貿易収支(予想:28.22億ドルの赤字)

○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数

○20:30 ◎ スナク英財務相、新年度予算案発表

○21:30 ◎ 9月米耐久財受注額(予想:前月比▲1.1%/輸送用機器を除く前月比0.4%)

○23:00 ☆ カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表(予想:0.25%で据え置き)

○23:30 ◇ EIA週間在庫統計

○24:00 ◎ マックレムBOC総裁、記者会見

○28日01:00 ◇ 9月ロシア鉱工業生産(予想:前年比4.6%)

○28日02:00 ◎ 米財務省、5年債入札

○28日06:00〜 ☆ ブラジル中銀、政策金利発表(予想:7.25%に引き上げと7.50%に引き上げで拮抗)

○東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議と関連会議(オンライン形式、28日まで)


経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む)

<27日・水>
06:45 NZ9月貿易収支
(商品相場の上昇などが輸出を支援。中国など世界景気減速や、供給・輸送制約は輸出の悪材料)

09:30 豪7-9月期消費者物価指数
(資源高や供給・輸送制約などが物価上昇を支援も)

14:00 日銀政策委員会[金融政策決定会合[10月28日まで]
(景気と物価の見通しを下方修正の可能性。他国比で緩和見直しは遠く、円安の要因にも)

16:00 トルコ9月貿易収支
16:00 トルコ10月経済信頼感
(トルコ・リラは根強い下押し圧力と、一旦の下げ止まりによる反動反発をにらむ)

21:30 米9月耐久財受注[速報]
(資源高、物価上昇、金利上昇、供給制約、半導体不足といったマイナス要因の打撃度合い焦点)

23:00 カナダ中銀、政策金利発表
(予想は現状維持。先行き利上げ示唆なら、カナダ・ドルの押し目買いを支援)

23:30 EIA週間石油在庫統計
(世界的な天然ガスなどの資源高余波や、経済活動再開の拡大などが在庫の取り崩し要因に)

26:00 米財務省5年債、変動利付2年債入札

(先行き利上げやインフレ警戒などで、入札低調なら米債価格下落=金利上昇とドル高に)

米企業決算
ビザ
ツイッター
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アルファベット
テキサス・インスツルメンツ
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ
マクドナルド
ボーイング
オートマチック・データ・プロセシング
ゼネラル・モーターズ[20:30]
(前週までは事前懸念ほど失望とならない底堅さが目立つ。個別では失望の下振れ企業も)

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