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今日は、

22:00 米8月住宅価格指数
22:00 米8月S&Pケースシラー住宅価格指数

(在庫不足や建材などのコスト上昇、金融緩和効果による資産過熱などが高止まり要因に)

23:00 米9月新築住宅販売件数
(同じ9月の中古住宅販売は、金利低下効果や供給制約の小幅緩和などで改善)

23:00 米10月消費者信頼感指数
23:00 米10月リッチモンド連銀製造業指数

(資源高、物価上昇、金利上昇、経済対策の息切れといったマイナス要因の打撃度合い焦点)

26:00 米財務省2年債入札
(先行き利上げやインフレ警戒などで、入札低調なら米債価格下落=金利上昇とドル高に)

楽しい気分で良いトレードを、
ステキな一日をお過ごしください。

朝風景1



2021-10-26 06:25
通常市況
NYマーケットダイジェスト・25日 ダウ最高値・ユーロ安
Fx-Wave
(25日終値)
ドル・円相場:1ドル=113.71円(前営業日比△0.21円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=132.01円(▲0.17円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1608ドル(▲0.0035ドル)

ダウ工業株30種平均:35741.15ドル(△64.13ドル)
ナスダック総合株価指数:15226.71(△136.51)


10年物米国債利回り:1.63%(横ばい)

WTI原油先物12月限:1バレル=83.76ドル(横ばい)
金先物12月限:1トロイオンス=1806.8ドル(△10.5ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ユーロドルは反落。
欧州市場では10月独Ifo企業景況感指数が予想を下回ったことや、独連銀が月報で「独経済成長は第4四半期に大幅に減速」などとハト派的な見解を示したことを受けて全般ユーロ売りが進行。
NY市場でもこの流れを引き継いで、一時1.1591ドルと約1週間ぶりの安値を付けた。
28日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的の売りも出たようだ。

 ただ、米長期金利の指標である米10年債利回りが低下に転じた場面では買い戻しが入り1.1617ドル付近まで下げ渋った。

・ドル円は4日ぶりに反発。
対ユーロ中心にドル買いが強まった影響で、22時前に一時113.92円と本日高値を付けたものの、大きな方向感は出なかった。
28日の7−9月期米国内総生産(GDP)速報値や日銀金融政策決定会合、来週11月2−3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて、全体的に様子見気分が強かった。

・ユーロ円は小幅ながら3日続落。
21時過ぎに一時131.86円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は次第に値動きが細った。
ドル円とユーロドルがいずれも方向感に乏しい展開となったため、ユーロ円ももみ合いとなった。


・トルコリラは反発。エルドアン大統領が米独仏などの駐トルコ10大使の追放を警告した問題を巡り、米国大使館などは「トルコの内政に干渉しない」との見解を発表。その後、エルドアン氏も「大使らは我が国と司法への中傷を撤回した」と表明したことで、市場では追放劇が回避されたとの見方が広がり、トルコリラを買い戻す動きが広がった。リラは週明け早朝に付けた史上最安値1ドル=9.8500リラから9.5464リラまで一転上昇した。リラ円も11.46円の過去最安値から11.90円まで反発した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。良好な米主要企業の決算が相次ぐ中、買いが優勢となったものの、短期的な過熱感から利食い売りなどが強まると下げに転じる場面もあった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、9月9日以来約1カ月半ぶりの高値で取引を終えた。電気自動車(EV)のテスラが連日で上場来高値を更新し、時価総額は初めて1兆ドル台に乗せた。

・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。28日の7−9月期米GDP速報値や来週のFOMCなど重要イベントを控えて、全体的に様子見気分が強かった。

・原油先物相場は横ばい。ポストコロナのエネルギー需要拡大や、供給問題による先高観を後押しに、85.41ドルまで上振れた。取引の中心となる期近限月として7年ぶりとなる85ドル台では利益確定の動きが強まり、上昇幅を帳消しにして取引を終えた。

・金先物相場は続伸。原油ほかエネルギー関連相場が上昇するなど、インフレ高進を懸念した状態が継続。インフレ回避資産とされる金に買いが集まった。終盤は米長期金利の低下が、金利を生まない資産である金の相対的な価値押し上げにも寄与し、終値ベースで9月14日以来の1800ドル台で引けた。


2021-10-26 06:15
指標予定
26日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○08:50 ◇ 9月企業向けサービス価格指数(予想:前年比1.1%)

<海外>
○16:30 ◎ デコス・スペイン中銀総裁、講演

○22:00 ◇ 8月米住宅価格指数(予想:前月比1.5%)
○22:00 ◎ 8月米ケース・シラー住宅価格指数(予想:前年比20.0%)
○23:00 ☆ 9月米新築住宅販売件数(予想:前月比2.3%/76.0万件)
○23:00 ◎ 10月米リッチモンド連銀製造業景気指数(予想:5)
○23:00 ◎ 10月米消費者信頼感指数(予想:108.3)

○27日00:45 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演

○27日02:00 ◎ 米財務省、2年債入札

○東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議と関連会議(オンライン形式、28日まで)

<26日・火>
16:00 南ア8月景気先行指数
(南ア・ランドは調整下落と、下げ止まりからの再上昇をにらむ)

22:00 米8月住宅価格指数
22:00 米8月S&Pケースシラー住宅価格指数

(在庫不足や建材などのコスト上昇、金融緩和効果による資産過熱などが高止まり要因に)

23:00 米9月新築住宅販売件数
(同じ9月の中古住宅販売は、金利低下効果や供給制約の小幅緩和などで改善)

23:00 米10月消費者信頼感指数
23:00 米10月リッチモンド連銀製造業指数

(資源高、物価上昇、金利上昇、経済対策の息切れといったマイナス要因の打撃度合い焦点)

24:45 ヴィルロワ・ド・ガロー仏中銀総裁、講演[パリ]
(インフレ警戒姿勢を強めると緩和見直し前倒し思惑でユーロ高。緩和見直し慎重姿勢ならユーロ安)

26:00 米財務省2年債入札
(先行き利上げやインフレ警戒などで、入札低調なら米債価格下落=金利上昇とドル高に)

米下院金融委小委員会、中国企業の米上場に関する公聴会
(対中国強硬姿勢が示されるとリスク回避、懸念ほどの強硬姿勢がなければリスク選好)

米企業決算
ユニバーサル・ヘルス・サービシズ
フェイスブック
ユナイテッド・パーセル・サービス[19:00]
3M
ゼネラル・エレクトリック
(前週までは事前懸念ほど失望とならない底堅さが目立つ。個別では失望の下振れ企業も)


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