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NZDJPY
2021.10.6 NZDJPY


NZDUSD
2021.10.6 NZDJUSD




2021-10-06 06:30
通常市況
NYマーケットダイジェスト・5日 株高・金利上昇・原油高・産油国通貨高
Fx-Wave
(5日終値)
ドル・円相場:1ドル=111.46円(前営業日比△0.53円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=129.28円(△0.36円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1598ドル(▲0.0023ドル)

ダウ工業株30種平均:34314.67ドル(△311.75ドル)
ナスダック総合株価指数:14433.83(△178.35)

10年物米国債利回り:1.52%(△0.04%)

WTI原油先物11月限:1バレル=78.93ドル(△1.31ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1760.9ドル(▲6.7ドル)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
8月米貿易収支         733億ドルの赤字  703億ドルの赤字・改
9月米サービス部門PMI改定値      54.9       54.4
9月米総合PMI改定値          55.0       54.5
9月米ISM非製造業指数         61.9       61.7

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は4日ぶりに反発。
9月米サービス部門PMI改定値が54.9と予想の54.4を上回ったほか、同月の米ISM非製造業指数が61.9と予想の60.0より強い内容となったことを受けて、全般ドル買いが先行。
米長期金利の指標である米10年債利回りが1.53%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、一時111.56円と日通し高値を更新した。ダウ平均が480ドル超上昇したことで、投資家のリスク志向が改善し円売り・ドル買いが出た面もあった。その後の下押しも111.35円付近にとどまった。
 なお、エリザベス・ウォーレン米上院議員(民主党)はこの日、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長について「金融システムを効果的に規制できなかっただけでなく、FRB当局者の倫理的な失態に対応することもできなかった」と批判した。ウォーレン氏は先週、パウエル氏がFRBを率いるには「危険な人物」と厳しい言葉を浴びせ、「同氏の再選に反対票を投じる」と表明している。

・ユーロドルは3日ぶりに反落。予想を上回る米ISM非製造業指数をきっかけにドル買いが優勢となり一時1.1581ドルと日通し安値を付けた。ただ、米国株の上昇を背景にリスク・オンのドル売りが強まると1.1613ドル付近まで持ち直した。原油高を背景に、対産油国通貨を中心にドル安が進んだ影響も受けた。もっとも、米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いも出たため、上値は限定的だった。
 イエレン米財務長官はこの日、「18日前後に債務は上限に達する見通し」「連邦債務が上限に達すればリセッション(景気後退)を引き起こす恐れがある」と警告した。

・ユーロ円は続伸。米国株高を背景に投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢に。前日の高値129.38円を上抜けて、一時129.39円まで値を上げた。

・産油国通貨は堅調だった。WTI原油先物価格が一時79ドル台半ばまで上昇し、2014年以来の高値を更新すると、カナダドルやノルウェークローネに買いが入った。カナダドルは対米ドルで1.2546カナダドルと9月7日以来の高値を付けたほか、対円では88.83円と7月7日以来の高値を付けた。ノルウェークローネは対ユーロで年初来高値を更新し、昨年1月以来となる9.8780クローネまで上昇し、対円では13.09円と6月16日以来の高値まで値を上げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。前日に売られた主力ハイテク株中心に買い戻しが入った。9月米ISM非製造業指数が予想を上回ったことも投資家心理の改善につながり、一時480ドル超上昇する場面があった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発。前日に約3カ月ぶりの安値を付けたあとだけに押し目買いも入った。

・米国債券相場で長期ゾーンは続落。原油価格の上昇を受けて、インフレ圧力の高まりが改めて意識されると債券売りが広がった。9月米ISM非製造業指数が予想を上回ったことも相場の重し。

・原油先物相場は4日続伸。昨日、OPECプラスによる閣僚級会合で、11月も日量40万バレルのペースで増産維持が決定された流れを受け4日続伸した。世界的なエネルギー供給不足が懸念されていることで、一時79ドル半ばまで上値を広げた。

・金先物相場は4日ぶり反落。債券が売られ、株が買われるなどリスクオンに市場が動いたことで、安全資産とされる金先物価格は4日ぶりに反落した。ドルが強含んだことも、ドルで取引される金先物に割高感が生じて重しになった。

2021-10-06 06:15
指標予定
6日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
特になし

<海外>
○10:00 ☆ ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表(予想:0.50%に引き上げ)


○15:00 ◎ 8月独製造業新規受注(予想:前月比▲2.1%/前年同月比16.4%)

○16:00 ◎ センテノ・ポルトガル中銀総裁、講演

○17:30 ◎ 9月英建設業購買担当者景気指数(PMI、予想:54.0)

○18:00 ◎ 8月ユーロ圏小売売上高(予想:前月比0.8%/前年比0.4%)

○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数

○21:00 ◎ 8月ブラジル小売売上高指数(予想:前年同月比2.0%)

○21:15 ☆ 9月ADP全米雇用報告(予想:42.8万人)

○未定 ◎ ポーランド中銀、政策金利発表(予想:0.10%で据え置き)

○23:30 ◇ EIA週間在庫統計

○7日01:00 ◎ 9月ロシア消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.3%)

○欧州連合(EU)首脳会議

○中国(国慶節)、休場


経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む)

<6日・水>
08:30 黒田日銀総裁、日米財界人会議で講演[オンライン]
(先行き金融緩和の長期化を強調なら、他国の緩和見直しとの対比で日本の株高と円安の要因に)

10:00 ニュージーランド中銀、政策金利発表
(市場予想は利上げ。6日にかけてはNZドルの下値切り上がりと、利上げ後は出尽くし反落にらむ)

15:00 独8月製造業受注
16:30 独9月建設業PMI
(天然ガスなどの資源上昇と物価上昇、根強い感染懸念、ドイツの治不透明感などが重石)

17:30 英9月建設業PMI
(ワクチン普及や都市閉鎖の緩和などは支援材料。変異種などの感染再増加は懸念材料)

18:00 ユーロ圏8月小売売上高
(変異種等の感染再増加や経済制限の再強化、物価上昇は悪材料。金利低下やワクチン普及はプラス)

21:15 米9月ADP雇用統計
(感染再増加や半導体などの品不足による生産障害が悪材料。経済正常化の拡大や年末商戦はプラス)

22:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、講演
(物価高止まり、資源高、米債務問題などを踏まえた今後の利上げに対する考え焦点)

23:30 EIA週間石油在庫統計
(経済活動再開などが原油在庫減の要因に。感染再増加や自然災害は在庫増に)

[中国]国慶節

(中国休場の場合、ちょっとした悪材料により、ヘッジ対応などでリスク回避の日本株安と円高にも)


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