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(天使のメッセージ109 中森じゅあん)



楽しい気分でトレードを




2021-09-08 06:25
通常市況
NYマーケットダイジェスト・7日 金利上昇・ドル全面高・ビットコイン下落
Fx-Wave
(7日終値)
ドル・円相場:1ドル=110.28円(前営業日比△0.42円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=130.58円(△0.19円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1840ドル(▲0.0030ドル)

ダウ工業株30種平均:35100.00ドル(▲269.09ドル)
ナスダック総合株価指数:15374.33(△10.81)

10年物米国債利回り:1.37%(△0.05%)

WTI原油先物10月限:1バレル=68.35ドル(▲0.94ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1798.5ドル(▲35.2ドル)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。
米長期金利の指標である米10年債利回りが1.38%台まで上昇したことなどを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。
一目均衡表雲の上限110.11円を上抜けて、110.32円まで上値を伸ばした。
一時は2万9590円まで売り込まれた日経平均先物が持ち直し、再び3万円台に乗せたことも相場を下支えした。

・ユーロドルは続落。欧州時間発表の9月独ZEW景況感指数が予想を下回ったことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴うドル買いも入り、一時1.1838ドルと日通し安値を付けた。市場では「9日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に、ポジション調整目的の売りが出た」との声も聞かれた。
 また、独連邦議会選挙(総選挙)を26日に控えて、メルケル首相のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)陣営の支持率が世論調査で統計開始以来初めて20%を割り込んだ。CDU・CSUの支持率が過去最低となったことも意識されたもよう。

・ユーロ円は続伸。しばらくは130円台半ばでのもみ合いが続いていたが、ドル円や日経平均先物の上昇につれた円売り・ユーロ買いがじわりと強まると一時130.66円と日通し高値を更新した。

・代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは下落した。中米エルサルバドルのブケレ大統領が6日夜(日本時間7日早朝)、法定通貨としての正式採用を7日に控える中、同国が400ビットコインを所有していると明らかにすると、アジア時間には対ドルで一時5万2921ドル台まで上昇し、5月13日以来の高値を付ける場面があった。
 ただ、NY市場に入ると利益確定目的の売りなどが膨らみ、一時4万3050ドル台まで急落した。もっとも、ブケレ大統領がツイッターで「150ビットコインを追加購入した」「今後も押し目買いを継続する」と発言すると一転買い戻しが優勢となり、4万7700ドル台まで急速に下げ渋った。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。
新型コロナウイルス感染拡大で、米景気回復が遅れるとの懸念から景気敏感株中心に売りが出た。
モルガンスタンレーが投資判断を引き下げたジョンソン・エンド・ジョンソンなどの医薬品株も軟調だった。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら4日続伸。米雇用統計を受けて緩和的金融政策の長期化期待が強まる中、主力ハイテク株が買われ、連日で史上最高値を更新した。

・米国債券相場で長期ゾーンは続落。今週予定されている国債入札を警戒して、債券を売る動きが広がった。

・原油先物相場は続落し。先週の低調な米雇用指標を受けた地合いの弱さが継続され、NY朝には一時67.60ドル台まで売り込まれる場面があった。また、サウジアラビア国営石油会社がアジア向けの原油公式販売価格を大幅に引き下げたことも、エネルギー需要に対する警戒感を高めて相場の重しとなった。

・金先物相場は反落。米長期金利が上昇し、金利がつかない金の価値が相対的に弱まった。為替相場でドル高が進行したことも、ドル建て金先物の重しとなった。金価格は戻り鈍いまま、先月26日以来となる1800ドル割れで引けた。


2021-09-08 06:15
指標予定
8日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○08:50 ☆ 4−6月期実質国内総生産(GDP)改定値(予想:前期比0.4%/前期比年率1.6%)
○08:50 ◎ 7月国際収支速報
     ◇  経常収支(予想:季節調整前2兆3000億円の黒字/季節調整済1兆8522億円の黒字)
     ◎  貿易収支(予想:6345億円の黒字)
○14:00 ◇ 8月景気ウオッチャー調査(予想:現状判断指数45.0/先行き判断指数46.2)

<海外>
○15:45 ◇ 7月仏貿易収支(予想:61.47億ユーロの赤字)
○15:45 ◇ 7月仏経常収支

○19:00 ◇ 7−9月期南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数(予想:49)

○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数

○未定 ◎ ポーランド中銀、政策金利発表(予想:0.10%で据え置き)

○23:00 ☆ カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表(予想:0.25%で据え置き)
○23:00 ◇ 8月カナダIvey購買部協会景気指数


○24:00 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、ブロードベントBOE副総裁、ラムスデンBOE副総裁、テンレイロ英金融政策委員会(MPC)委員、講演

○9日01:00 ◎ 8月ロシアCPI(予想:前月比0.1%)

○9日02:00 ◎ 米財務省、10年債入札
○9日02:10 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
○9日03:00 ◎ 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
○9日04:00 ◇ 7月米消費者信用残高(予想:250.0億ドル)


<8日・水>
08:50 日7月国際収支統計
(素原材料価格の上昇が輸入押し上げと、経常黒字増加の抑制要因にも)

08:50 日4-6月期GDP統計[二次速報]
(感染再増加や経済制限の再強化などが悪材料に)

14:00 日8月景気ウォッチャー調査
(感染再増加や東京五輪、自然災害などの影響にらむ)

17:10 デベル豪中銀副総裁、オンライン会議に参加
(金融緩和見直しに前向きなら豪ドル高。変異種懸念などで慎重なら豪ドル安に)

19:00 南ア7-9月期BER企業信頼感指数
(ランドは反発の持続性と、根強い戻り売り圧力や2番底トライの行方をにらむ)

23:00 カナダ中銀、政策金利発表
(予想は現状維持。先行き緩和見直し前向きなら加ドル高。変異懸念などで慎重なら加ドル安に)

23:00 加8月Ivey購買部協会指数
(産油国であるカナダは、原油相場の底堅さが経済のプラス要因に。4-6月はワクチン期待も)

23:00 米7月雇用動態調査[JOLT]
(根強い人手不足や雇用ミスマッチ、就労者数の伸び悩みなどにらむ)

26:00 米財務省10年債入札
(先行き緩和見直し警戒などで、入札低調なら、米債価格下落=米債金利上昇とドル高の要因に)

26:10 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、経済見通しと金融政策について講演[オンライン]
(デルタ株などの経済影響判断や、今後の金融緩和見直し、利上げに対する考え焦点)

27:00 米地区連銀経済報告[ベージュブック]
(感染再増加や物価上昇、自然災害などによる景気打撃影響をにらむ)

米議会の米中経済安全保障調査委員会[USCC]、公聴会[オンライン]
(改めて中国への強硬姿勢が示されると、リスク回避の材料にも)




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