パソ5



2021-08-18 06:25
通常市況
NYマーケットダイジェスト・17日 株安・原油安・ドル高
Fx-Wave
(17日終値)
ドル・円相場:1ドル=109.60円(前営業日比△0.36円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=128.34円(▲0.33円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1710ドル(▲0.0068ドル)

ダウ工業株30種平均:35343.28ドル(▲282.12ドル)
ナスダック総合株価指数:14656.18(▲137.58)


10年物米国債利回り:1.26%(横ばい)
WTI原油先物9月限:1バレル=66.59ドル(▲0.70ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1787.8ドル(▲2.0ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
7月米小売売上高
前月比                ▲1.1%     0.7%・改
自動車を除く前月比          ▲0.4%     1.6%・改
7月米鉱工業生産指数(前月比)     0.9%      0.2%・改
設備稼働率               76.1%      75.4%
6月米企業在庫(前月比)        0.8%      0.6%・改
8月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
                    75        80

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは続落。
新型コロナ感染再拡大やアフガニスタンでの地政学リスクの高まり、中国のインターネット上の不正競争行為に関する規定草案発表などで世界景気の先行き不透明感が広がると、時間外のダウ先物が下落。リスク・オフのドル買いが先行した。
21時30分発表の7月米小売売上高は予想より弱い内容となったが、米長期金利の指標である米10年債利回りが1.27%台まで上昇するとドル買いがさらに強まり、一時1.1708ドルと日通し安値を更新した。
 なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は討論会で「感染力の強い新型コロナ変異ウイルス『デルタ株』の感染拡大が経済に著しい影響を及ぼすかどうかはまだ不明」「金融セクターを経済へのリスクと見ていない」「現在の危機は終わっていない。
勝利を宣言することはできない」などと述べたが、金融政策については言及しなかった。

・ドル円は3営業日ぶりに反発。
日本時間夕刻に一時109.12円と日通し安値を付けたものの、前日の安値109.11円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。
米長期金利が上昇すると全般ドル買いが優勢となり、一時109.66円と日通し高値を更新した。
その後の下押しも109.51円付近にとどまった。

・ユーロ円は4日続落。
ダウ平均が一時500ドル超下落するなど、米国株相場が軟調に推移すると投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ユーロ売りが優勢となった。
2時過ぎに一時128.26円と3月2日以来の安値を更新した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに反落。世界的な新型コロナ感染拡大により、景気の回復ペースが鈍るとの観測で売りが優勢となった。7月米小売売上高が予想より弱い内容となったことも相場の重しとなり、一時500ドル超下げた。前日までに5日続伸し史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りも出やすかった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。

・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。世界的な新型コロナ感染の拡大により、景気の回復ペースが鈍るとの観測で、相対的に安全資産とされる米国債には買いが先行したものの、すぐに失速し引けにかけて値を消した。市場では「薄商いで相場が不安定だった」との声が聞かれた。

・原油先物相場は4日続落。NY序盤は買い戻し優勢となるも、前日同様に67ドル後半で頭を抑えられた。安寄りした米株が下げ幅を拡大すると、リスク資産でもある原油への売り圧力も強まった。新型コロナ感染の再拡大が景気減速に繋がり、エネルギー需要が減少するとの懸念も原油相場の重しに繋がった。

・金先物相場は3日ぶりに小幅反落。為替相場でドル高が進み、割高感が生じたドル建て金先物は売りが先行。もっとも、イスラム原理主義勢力・タリバンに占領されたアフガニスタンを巡る地政学リスクは高まったままであり、安全資産とされる金を売り込む動きも限定された。



2021-08-18 06:15
指標予定
18日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○08:50 ◎ 7月貿易統計(通関ベース、予想:季節調整前2023億円の黒字、季節調整済1251億円の黒字)
○08:50 ◎ 6月機械受注(予想:船舶・電力除く民需 前月比▲2.8%/前年比15.8%)

<海外>
○07:45 ◎ 4−6月期ニュージーランド(NZ)卸売物価指数(PPI)
○11:00 ☆ ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表(予想:0.50%に引き上げ)
○12:00 ◎ オアRBNZ総裁、記者会見


○15:00 ◎ 7月英消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.3%/前年比2.3%)
○15:00 ◎    CPIコア指数(予想:前年比2.2%)
○15:00 ◇ 7月英小売物価指数(RPI、予想:前月比0.3%/前年比3.6%)

○17:00 ◎ 7月南アフリカCPI(予想:前月比1.1%/前年比4.6%)

○18:00 ◇ 6月ユーロ圏建設支出
○18:00 ☆ 7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比2.2%)
○18:00 ☆ 7月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比0.7%)

○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数

○20:00 ◇ 6月南アフリカ小売売上高(予想:前年同月比9.6%)

○21:30 ◎ 7月カナダCPI(予想:前月比0.3%/前年比3.4%)
○21:30 ◎ 7月米住宅着工件数(予想:160.0万件、前月比▲2.6%)
     ◎    建設許可件数(予想:161.0万件、前月比1.0%)

○23:30 ◇ EIA週間在庫統計

○19日01:00 ◎ ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
○19日02:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○19日03:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月27日−28日分)
経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む)

<18日・水>
07:45 NZ4-6月期生産者物価指数

(商品相場の上昇や世界経済の復調、供給・運搬制約などが価格の上昇要因に)

08:50 日7月貿易収支[通関統計]
(資源高などで輸入増と黒字抑制なら、円高の抑制要因に)

10:30 豪4-6月期賃金コスト指数

(雇用回復などが支援材料。感染再増加や経済規制の再強化は悪材料)

11:00 ニュージーランド中銀、政策金利発表

(利上げ予想も。会合に向けては利上げ期待の通貨高と、会合後は失望や出尽くしの通貨安にらむ)

15:00 英7月消費者物価指数
15:00 英7月生産者物価指数

(資源相場の上昇や供給・運搬制約などが物価の上昇要因に)

17:00 南ア7月消費者物価指数
20:00 南ア6月小売売上高
(ランドは根強い戻り売り圧力と、下げ止まりからの下値固めを経た下限切り上がり焦点)

18:00 ユーロ圏7月消費者物価指数[改定値]
(資源相場の上昇や供給・運搬制約、ユーロ高抑制などが物価の上昇要因に)

21:30 加7月消費者物価指数
(原油相場の上昇や供給・運搬制約、雇用改善などが物価の上昇要因に)

21:30 米7月住宅着工件数
(金利低下や雇用回復、経済活動再開はプラス。建材などの価格高騰や関連労働者の不足はマイナス)

23:30 EIA週間石油在庫統計
(経済活動再開や雇用改善、猛暑などが、原油在庫減の要因に、原油相場や資源国通貨を下支えも)

26:00 米財務省20債入札
(金利低下=債券価格上昇の過熱懸念や先行き利上げ警戒などで、需要低調なら金利上昇とドル高)

27:00 FOMC議事録公表[7月27-28日分]
(緩和長期化の姿勢が目立つとドル安、緩和見直しの意見が目立つとドル高に)

中国全人代常務委員会[20日まで]
(企業への規制強化、景気減速を受けた対応策、物価上昇対策、米中緊張への対応策など焦点)




ニュースは、ブロードネットさんを見ています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
宜しければクイックしてね。
にほんブログ村 為替ブログ FX スキャルピング派へ
にほんブログ村