バラ花びら1



2021-05-14 06:15
指標予定
14日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○08:50 ◇ 4月マネーストックM2(予想:前年比9.4%)

<海外>
○15:30 ◎ 4月インド卸売物価指数(WPI、予想:前年比8.95%)

○17:30 ◎ 1−3月期香港域内総生産(GDP)確定値(予想:前期比5.3%/前年同期比7.8%)

○20:30 ☆ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月22日分)

○21:30 ◇ 3月カナダ製造業出荷(予想:前月比3.5%)
○21:30 ◇ 3月カナダ卸売売上高(予想:前月比1.0%)

○21:30 ◇ 4月米輸入物価指数(予想:前月比0.6%)
○21:30 ☆ 4月米小売売上高(予想:前月比1.0%/自動車を除く前月比0.7%)
○22:15 ◎ 4月米鉱工業生産指数(予想:前月比1.0%)

     ◇    設備稼働率(予想:75.0%)
○23:00 ◇ 3月米企業在庫(予想:前月比0.3%)
○23:00 ◎ 5月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値、予想:90.4)
○15日02:00 ◎ カプラン米ダラス連銀総裁、討議に参加


○インド(イスラム教断食明け祭)、トルコ(砂糖祭)、休場

2021-05-14 06:05
通常市況
ニューヨーク外国為替市場概況・13日 ドル円、反落
Fx-Wave
 13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。
終値は109.47円と前営業日NY終値(109.67円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。
4月米卸売物価指数(PPI)が前月比0.6%/前年同月比6.2%と予想の前月比0.3%/前年同月比5.8%を上回ったことが分かると円売り・ドル買いが先行し、一時109.69円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値109.79円を上抜けることは出来なかった。
米PPIが予想を上回ったにもかかわらず、米長期金利が低下したため、一時109.41円と日通し安値を付けた。
 なお、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は「直近の低調な雇用統計やインフレ率の上昇が一時的であることを確認しなければならない」「金融政策の変更を検討する前にさらに数カ月分のデータが必要」などと述べた。

 ユーロドルは小反発。
終値は1.2081ドルと前営業日NY終値(1.2072ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。ただ、NY市場に限れば1.20ドル台後半でのもみ合いに終始した。前日の4月米消費者物価指数(CPI)や本日の米PPIの発表を受けて米金利の先高観が強まり、ユーロ売り・ドル買いが出やすかった半面、米長期金利が低下したため売買が交錯した。

 ユーロ円は反落。
終値は132.23円と前営業日NY終値(132.39円)と比べて16銭程度のユーロ安水準。米国株相場が大幅に反発して始まるとユーロ円にも買い戻しが入り一時132.55円付近まで値を上げたものの、欧州時間に付けた2018年9月以来の高値132.73円がレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。3時前には一時132.08円付近まで下押しした。

 メキシコペソは堅調だった。WTI原油先物価格は一時4%超下落したものの、メキシコの通貨ペソは買いが優勢となった。ドルペソは一時19.9135ペソ、ペソ円は5.50円までペソ高に振れた。
 なお、メキシコ中銀はこの日、市場の予想通り政策金利を現行の4.00%に据え置くことを全会一致で決定。声明では「不確実性が極めて高い環境下で、インフレ、経済活動、金融市場に対するリスクが金融政策に対する主要な課題になっている」との見解を示した。

本日の参考レンジ
ドル円:109.41円 - 109.79円
ユーロドル:1.2052ドル - 1.2106ドル
ユーロ円:132.04円 - 132.73円

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