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2021-04-20 06:15
指標予定
20日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○13:30 ◇ 2月第三次産業活動指数(予想:前月比0.5%)

<海外>
○10:30 ◎ 4月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨

○15:00 ◎ 3月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
○15:00 ◎ 12−2月英失業率(ILO方式、予想:5.0%)


○15:00 ◇ 3月独生産者物価指数(PPI、予想:前月比0.6%)
○21:50 ◎ デコス・スペイン中銀総裁、講演
○21日01:00 ◇ 3月ロシア失業率(予想:5.6%)

 

20日・火>

10:30 豪中銀議事録[4]

(先行き金融緩和強化の余地示唆なら、豪ドルの下落や上値抑制の材料に)

15:00 英3月雇用統計

15:00 2月ILO失業率

(ワクチン普及や経済制限の緩和などが下支え)

15:00 独3月生産者物価指数

(資源相場の上昇やユーロ高の一服、感染対策による供給制約などが、物価の押し上げ要因にも)

21:30 加3月住宅価格指数

(金利低下効果や雇用復調、先行きワクチン期待などが下支え)

22:30 シポロン・イタリア中銀副総裁、イベントで講演

(金利上昇や変異種などへの懸念が示されると、緩和強化思惑でユーロ安にも)

米企業決算

IBM

ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス

ジョンソン・エンド・ジョンソン[19:45]

トラベラーズ

プロクター・アンド・ギャンブル

(すでに収益V字回復期待で株高が進む。一旦の好材料出尽くしや、伸び悩みの失望などに警戒)



2021-04-20 06:04
通常市況
ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ドル円、反落
Fx-Wave
 19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。
終値は108.17円と前営業日NY終値(108.80円)と比べて63銭程度のドル安水準だった。
欧州序盤に一時108.01円と3月5日以来の安値を付けたあとは、108.00円に観測されているまとまった規模の買いオーダーに下値を支えられて108.31円付近まで下げ渋った。米長期金利が上昇に転じたことも相場の下支え要因。ただ、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。24時過ぎには再び108.01円に面合わせした。
 もっとも、NY時間に限れば値幅30銭程度のレンジ取引に終始した。本日は主要な米経済指標の発表もなく、新規の手掛かり材料に乏しかったため大きな方向感は出なかった。

 ユーロドルは続伸。終値は1.2037ドルと前営業日NY終値(1.1983ドル)と比べて0.0054ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の指標である米10年債利回りが一時1.5500%前後まで低下したことをきっかけに全般ドル売りが先行。先週上値を抑えた節目の1.2000ドルを上抜けると、断続的にストップロスを巻き込んで20時過ぎに一時1.2048ドルと3月4日以来の高値を付けた。ただ、米10年債利回りが1.6153%前後まで一転上昇するとドル売りの勢いは後退。そのあとは1.20ドル台前半から半ばでのもみ合いに終始した。

 ユーロ円は反落。終値は130.21円と前営業日NY終値(130.36円)と比べて15銭程度のユーロ安水準。20時過ぎに一時130.30円付近まで上げたものの、24時過ぎには129.82円付近まで下押しした。ただ、そのあとは再び130.22円付近まで持ち直すなど、大きな方向感は出なかった。

 ポンドは全面高。
ポンドドルンド円は151.33円まで値を上げたほか、
ユーロポンドは0.8589は一時本日高値となる1.3993ドル、ポポンドまでユーロ安・ポンド高に振れた。英国では新型コロナウイルスワクチン接種が順調に進んでおり、経済正常化を期待したポンド買いが続いた。

本日の参考レンジ
ドル円:108.01円 - 108.85円
ユーロドル:1.1943ドル - 1.2048ドル
ユーロ円:129.70円 - 130.42円

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