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30日・火>

06:45 NZ2月住宅建設許可

(金利低下や感染抑制などが下支え要因に。当局の住宅過熱抑制策は悪材料)

15:00 南ア2月マネーサプライ

15:00 南ア2月民間部門信用

18:30 南ア10-12月期非農業部門雇用者

21:00 南ア2月財政収支

(南アフリカ・ランドは調整下落と下限ラインの切り上がりを見極める流れ)

18:00 ユーロ圏3月消費者信頼感[確報]

18:00 ユーロ圏3月鉱工業信頼感

(コロナ変異種の拡大や経済制限などが悪材料。先行きワクチン期待は下支え)

21:00 独3月消費者物価指数[速報]

(原油などの資源高やユーロ高の一服などが物価を下支え)

22:00 1月住宅価格指数

22:00 米1月S&Pケースシラー住宅価格指数

(金利低下や雇用復調が下支え。在庫不足や建築コスト上昇も住宅価格の上昇要因に)

23:00 米3月消費者信頼感指数

(追加経済対策やワクチンの進展期待.雇用復調が支援材料。金利上昇や欧州感染再増加は悪材料)

27:30 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、モデレート・ディスカッションに参加

(金利上昇やインフレ・リスクへの考え方、今後の政策対応などが焦点に)




2021-03-30 06:15
指標予定
30日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○08:30 ◎ 2月完全失業率(予想:3.0%)
○08:30 ◎ 2月有効求人倍率(予想:1.10倍)
○08:50 ◇ 2月商業販売統計速報(小売業販売額、予想:前年比▲2.8%)

<海外>
○06:45 ◎ 2月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数

○15:00 ◇ 2月独輸入物価指数(予想:前月比1.3%/前年比1.1%)
○15:00 ◇ 2月南アフリカマネーサプライM3(予想:前年比9.00%)

○15:45 ◇ 3月仏消費者信頼感指数(予想:91)
○16:00 ◇ 3月スイスKOF景気先行指数(予想:104.6)

○18:00 ◎ 3月ユーロ圏経済信頼感指数(予想:96.0)
○18:00 ◎ 3月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値、予想:▲10.8)


○21:00 ◎ 3月独消費者物価指数(CPI)速報値(予想:前月比0.5%/前年比1.7%)

○22:00 ◇ 1月米住宅価格指数(予想:前月比1.2%)
○22:00 ◎ 1月米ケース・シラー住宅価格指数(予想:前年比11.0%)
○22:00 
◎ クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
○23:00 ◎ 3月米消費者信頼感指数(予想:96.9)

○24:00 ◎ センテノ・ポルトガル中銀総裁、議会証言

○31日03:30 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、討議に参加

〇国連安全保障理事会、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて非公式の緊急会合




2021-03-30 06:20
通常市況
NYマーケットダイジェスト・29日 ダウ最高値・金利上昇・ドル高
Fx-Wave
(29日終値)
ドル・円相場:1ドル=109.81円(前営業日比△0.17円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=129.18円(▲0.16円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1765ドル(▲0.0029ドル)

ダウ工業株30種平均:33171.37ドル(△98.49ドル)
ナスダック総合株価指数:13059.65(▲79.08)

10年物米国債利回り:1.71%(△0.04%)

WTI原油先物5月限:1バレル=61.56ドル(△0.59ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=1712.2ドル(▲20.1ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は4日続伸。
米長期金利の上昇を手掛かりにした買いが先行した。米10年債利回りが一時1.72%台まで上昇するなか、アジア時間につけた109.80円を上抜けて前週末につけた年初来の高値109.85円に面合わせした。
 なお、バイデン米大統領は「4月19日までに9割の成人にワクチンの接種を行う」と表明。市場では31日に大統領が発表するインフレ投資計画への期待も根強く、ワクチン接種による経済正常化への期待と併せてドル相場を下支えしたようだ。

・ユーロドルは反落。ユーロポンドの上昇につれて一時1.1792ドル付近まで値を上げたものの、ロンドン16時(日本時間0時)のフィキシングにかけては米長期金利の上昇を受けた売りに押されて、1.1761ドルと昨年11月以来の安値を更新した。フィキシングを通過するといったんは下げ渋る場面もあったが、米金利の上昇が重しとなり、引けにかけては再び安値圏まで押し戻された。
 ユーロポンドは下値の堅い動き。欧州時間には昨年2月以来の安値となる0.8506ポンドまで下落する場面があったが、節目の0.8500ポンドを下抜けることに失敗すると、その後は0.85ポンド台半ばまで買い戻された。

・ユーロ円は反落。欧州時間からの流れを引き継いで買いが先行したものの、次第にドル絡みの取引が中心となったことで方向感が乏しくなり、129円台前半でのもみ合いが続いた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、連日で史上最高値を更新。
バイデン米大統領が4月19日までに9割の成人にワクチン接種を行う方針を示したことを受け、ワクチン普及による経済正常化への期待が高まった。サウスウェスト航空が大量の航空機を購入することで合意したと発表したボーイングが大幅高となり、指数を下支えした。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。

・米国債券相場で長期ゾーンは3日続落。
型コロナウイルスのワクチン普及が加速し、米経済活動の正常化が進むとの見方が強まったため、相対的に安全資産とされる米国債に売りが出た。

・原油先物相場は続伸。アジア時間ではスエズ運河で大型コンテナ船が座礁したことで59ドル台半ばまで下落していた原油先物価格だが、コンテナ船が離礁したことを受けて61ドル台後半まで買い戻された。その後は60-61ドル台で激しく方向感がなく動いたが、引けにかけて買い意欲が強まり続伸して引けた。

・金先物相場は反落。欧州時間にはスエズ運河で座礁していた大型コンテナ船が離礁したことを受け、金先物価格は緩やかに下落していたが、NY勢参入後には米10年債利回りが一時1.7%台まで上昇するなど、米金利上昇とドル高により下げ幅を拡大した。




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