2020-04-07 06:28
通常市況
・6日 株大幅高・ポンド失速
Fx-Wave
(6日終値)
ドル・円相場:1ドル=109.22円(前営業日比△0.67円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=117.88円(△0.64円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0793ドル(▲0.0008ドル)
ダウ工業株30種平均:22679.99ドル(△1627.46ドル)
ナスダック総合株価指数:7913.24(△540.16)
10年物米国債利回り:0.67%(△0.07%)
WTI原油先物5月限:1バレル=26.08ドル(2.26ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=1693.9ドル(△48.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は3日続伸。
109.00円を挟んで方向感を欠く動きが続いていたが、終盤には109.20円台まで上げた。クオモNY州知事が「新型肺炎の感染ペースは減速している」と発言し、過度な警戒感が和らいだことでダウ平均が引けにかけて1700ドル超の大幅高となったうえ、対ポンドでドル高が進んだことも支えとなった。
・ユーロドルは6日続落。
ユーロ豪ドルをはじめとしたユーロクロスの下げにつれて一時1.0769ドルと先週末安値の1.0773ドルを下抜けた。その後は株高によるユーロ円の買い戻しにつれて1.0810ドル台を回復する場面があったが続かず、引けにかけては1.0800ドルを挟んだもみ合いに終始した。
・ポンドは終盤に失速。
一時は人工呼吸器のサポートが必要と噂されたジョンソン英首相の入院について、閣僚が相次いで重病説を否定したことでポンド買いが優勢となった。ポンドドルは1.2327ドル、ポンド円は134.53円までそれぞれ上値を伸ばした。ただ、NY後半に「ジョンソン英首相の容体が悪化し、集中治療室に搬送された」との一部報道が伝わると、1.2210ドル台、133.30円台まで急落した。
・ユーロ円は続伸。
米国株の大幅上昇が一定の下支え要因となったが方向性は作れず、117円台半ばから後半での推移が続いた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反発。
先週末にNY州知事が「新型肺炎の流行ピークにさしかかりつつある」と発言したことで過度な警戒感が後退したとの見方から時間外取引で米株価先物が買われ、現物もその流れに沿って大幅高で始まった。
本日もNY州知事が「新型肺炎の感染ペースは減速している」と述べたことで一層の安心感が生まれ、指数は終始堅調地合いを保ちながら上げ幅を一時1700ドル超高まで広げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指も大幅反発した。
・米国債券相場で長期ゾーンは3日続落。
新型肺炎の米国内での感染拡大がピークを迎えるとの期待感から株式相場が大幅に反発したことで、安全資産とされる債券は売りが優勢となった(金利は上昇)。
・原油先物相場は3営業日ぶりに反落。
当初は本日開催予定だったOPECプラス(石油輸出国機構・OPECとロシアなど非OPECの主要産油国による枠組み)の会合が9日に先延ばしにされた。減産に前向きな協議が進みにくいとの不安感が原油相場の重しとなった。
・金先物相場は大幅に3営業日続伸。
新型コロナウイルスの感染がピークを迎えつつあるとの見方もあり、株価が上昇するなど、市場は総じてリスク回避姿勢を後退させているものの、金市場の参加者は依然として懐疑的。安全資産とされる金を買う動きが継続し、6月限は一時3月9日来の17000ドル台で推移する場面もあった。
ドル・円相場:1ドル=109.22円(前営業日比△0.67円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=117.88円(△0.64円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0793ドル(▲0.0008ドル)
ダウ工業株30種平均:22679.99ドル(△1627.46ドル)
ナスダック総合株価指数:7913.24(△540.16)
10年物米国債利回り:0.67%(△0.07%)
WTI原油先物5月限:1バレル=26.08ドル(2.26ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=1693.9ドル(△48.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は3日続伸。
109.00円を挟んで方向感を欠く動きが続いていたが、終盤には109.20円台まで上げた。クオモNY州知事が「新型肺炎の感染ペースは減速している」と発言し、過度な警戒感が和らいだことでダウ平均が引けにかけて1700ドル超の大幅高となったうえ、対ポンドでドル高が進んだことも支えとなった。
・ユーロドルは6日続落。
ユーロ豪ドルをはじめとしたユーロクロスの下げにつれて一時1.0769ドルと先週末安値の1.0773ドルを下抜けた。その後は株高によるユーロ円の買い戻しにつれて1.0810ドル台を回復する場面があったが続かず、引けにかけては1.0800ドルを挟んだもみ合いに終始した。
・ポンドは終盤に失速。
一時は人工呼吸器のサポートが必要と噂されたジョンソン英首相の入院について、閣僚が相次いで重病説を否定したことでポンド買いが優勢となった。ポンドドルは1.2327ドル、ポンド円は134.53円までそれぞれ上値を伸ばした。ただ、NY後半に「ジョンソン英首相の容体が悪化し、集中治療室に搬送された」との一部報道が伝わると、1.2210ドル台、133.30円台まで急落した。
・ユーロ円は続伸。
米国株の大幅上昇が一定の下支え要因となったが方向性は作れず、117円台半ばから後半での推移が続いた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反発。
先週末にNY州知事が「新型肺炎の流行ピークにさしかかりつつある」と発言したことで過度な警戒感が後退したとの見方から時間外取引で米株価先物が買われ、現物もその流れに沿って大幅高で始まった。
本日もNY州知事が「新型肺炎の感染ペースは減速している」と述べたことで一層の安心感が生まれ、指数は終始堅調地合いを保ちながら上げ幅を一時1700ドル超高まで広げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指も大幅反発した。
・米国債券相場で長期ゾーンは3日続落。
新型肺炎の米国内での感染拡大がピークを迎えるとの期待感から株式相場が大幅に反発したことで、安全資産とされる債券は売りが優勢となった(金利は上昇)。
・原油先物相場は3営業日ぶりに反落。
当初は本日開催予定だったOPECプラス(石油輸出国機構・OPECとロシアなど非OPECの主要産油国による枠組み)の会合が9日に先延ばしにされた。減産に前向きな協議が進みにくいとの不安感が原油相場の重しとなった。
・金先物相場は大幅に3営業日続伸。
新型コロナウイルスの感染がピークを迎えつつあるとの見方もあり、株価が上昇するなど、市場は総じてリスク回避姿勢を後退させているものの、金市場の参加者は依然として懐疑的。安全資産とされる金を買う動きが継続し、6月限は一時3月9日来の17000ドル台で推移する場面もあった。
USDJPY 7:00
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