・中国での連休中(中国政府は今月30日までだった春節の大型連休を来月2日まで延長。さらに、上海市は一部を除き、市内の企業を2月9日まで休業させる措置を決めました。)

FOMC金融政策発表

30日、BOE金融政策発表

31日に、英国がEUを離脱(英国時間13123時→日本時間21日午前8時に離脱決定)



GBPJPY
2020.1.29  GBPAUD

AUDJPY
2020.1.29  AUDJPY


2020-01-29 07:04
通常市況
ニューヨーク外国為替市場概況・28日 ドル円、6日ぶり反発
Fx-Wave
 28日のニューヨーク外国為替市場でドル円は6営業日ぶりに反発

終値は109.15円と前営業日NY終値(108.90円)と比べて25銭程度のドル高水準だった。

日本時間夕刻に一時108.76円まで下落したものの、前日の安値108.73円手前で下げ止まると徐々に買い戻しが優勢に。
市場では「一目均衡表雲の下限108.81円レベルが重要なサポート」との指摘があった。

 NY市場に入り、1月米消費者信頼感指数が131.6と予想の128.0を上回ったほか、1月米リッチモンド連銀製造業景気指数がプラス20と予想のマイナス3より強い内容だったことが分かると、円売り・ドル買いが活発化。
ダウ平均が一時280ドル超上昇し、ナイト・セッションの日経平均先物が190円上げたことも相場の支援材料となり、一時109.20円と日通し高値を付けた。

 もっとも、中国の新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に収束の兆しはなく、投資家のリスク回避姿勢は続いている。日本では中国・武漢への渡航歴がない日本人男性がウイルスに感染していることが確認されたほか、ドイツでは新たに3人の感染が確認されたと伝わった。

 ユーロドルは4営業日ぶりに小反発。

終値は1.1022ドルと前営業日NY終値(1.1019ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。スイスフランやポンドなど欧州通貨に対してドル高が進んだ流れに沿ってユーロ売り・ドル買いが先行。米消費者信頼感指数が予想を上回るなど、米経済指標が好調な内容だったことが分かるとドル買いがさらに進み一時1.0998ドルと昨年10月10日以来の安値を付けた。

 ただ、売り一巡後は徐々に買い戻しが優勢に。
ユーロ円の上昇につれた買いなどが入り1.1023ドル付近まで値を上げた。
もっとも、今日の高値はアジア時間に付けた1.1025ドルで値幅は0.0027ドル程度と比較的小さかった。
明日予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を見極めたいとして狭い範囲の取引だった。



 ユーロ円は4日ぶりに反発。

終値は120.30円と前営業日NY終値(120.00円)と比べて30銭程度のユーロ高水準。
欧州市場序盤に一時119.81円と昨年11月25日以来約2カ月ぶりの安値を付けたものの、NY市場では底堅く推移した。
米国株や日経平均先物の上昇に伴う円売り・ユーロ買いが出て、6時30分過ぎに一時120.33円と日通し高値を付けた。


本日の参考レンジ
ドル円:108.76円 - 109.20円
ユーロドル:1.0998ドル - 1.1025ドル
ユーロ円:119.81円 - 120.33円


最後まで読んでいただきありがとうございました。 にほんブログ村 為替ブログ FX スキャルピング派へ
にほんブログ村☆彡☆彡クイックしてね!☆彡